下記の記事でも書きましたが、保健所のデータが示しているように飼育放棄で最も多いのは子猫です。
いわゆる避妊去勢の不徹底によるものが非常に多いと思われます。
でも、街中で子猫を見かける事って、そんなには多くはないですよね。
これは・・・親猫から放された子猫は、到底生きながらえないからなんです。
子猫の保護については、本当にまったなしの状況となります。
特に、へその緒がついているような、一週間にも満たない年齢の場合は、見つけたその場で、何にも優先して保護をしなければ、ほとんど助けることは出来ません。
どうしたらいいのでしょう・・・などと、yahooの知恵袋に投稿している余裕はないんですね。
とにかく、その場で保護をしてしまうこと。
それにつきます。
そろそろ暖かい時期にさしかかっていますが、もし寒い時期などは、一刻を争うといってもいい状況になります。
さらに言うならば、その時点で待ったなしで保護をしたといっても、100%助けることも難しい事実も存在しています。
涙を飲まざるを得ないことも多いものです。
それでも、人間の手を差し延べなければ、決して助けることは出来ない・・・
ですから、もし見つけられた方がおられたら、是非とも頑張っていただきたいと心底思います。
放っておけない・・・だからこそ、様々な障害がある中で保護をしてしまわれる方がおられます。
でも、家に連れて帰ってくると・・・はたと困ってしまう。
代表的なものは、ペット不可住宅がありますよね。
私も、こんなペット不可住宅に長く暮らしていた時期がありますから、そんなお気持ちも良く分かります。
でも、何とか、ご自分の置かれている環境の中、頑張って見ませんか。
里親さんに貰ってもらえる時期になるまで、そんな時間も掛かりません。
生後一ヶ月もすれば離乳になりますし・・・。
本当のことを申し上げれば、3ヶ月までは手許に置かれて、兄弟や他の猫と過ごさせた方がいいに決まっています。
でも、その事情が許さないのであれば、離乳までは頑張っていただいて、その後は、ほどなく先住猫のいるご家庭に託す選択だって決して否定は出来ないと思うんです。
でも、もし里親さんが現れなかったら・・・?
あり得ることですよね。
でも、それは、その時点で考えてもいいのでは?
そう言うと、きっとお叱りも受けてしまうでしょうが。
私は、元々そんな感じで猫に係わってきました。
猫にかかわるにあたっての様々な障害・・・恐らく多くの方が遭遇するであろう事は、この20年近くの間に経験をしてきています。
でもね・・・、結局は何とかなるものなんですよ。
無責任な飼い主のために何でこんな思いをしなくてはならないのか・・・とは思いますよね。
でも、私達がそんな子猫に手を差し延べた後は、そんな猫にはそんな思いをさせたくはない。
というか、離乳前から育てた、まさにわが子。
本当は、里親さんにもあげたくはなくなってしまうくらいです。
ただ、それだけのこと・・・。
だからこそ考えていくべき事、選択すべき事があると思うのです。
様々な障害は、きっと乗り越えられます。
猫の一匹や二匹くらい、きっと何とかなりますよ。
日本はそもそも先進国なのですから、ごく普通の生活をしていれば、その程度の余裕を持てないはずはありません。
要は優先順位かと思います。
とても強制は出来ないことではありますが。。。
つたない記事ですが、子猫を拾ってしまわれた方のために
子猫の緊急保護から里親探しまで